インコちゃんのおめめについて

 インコちゃんのパッチリおめめ、かわいいですねぇ。



クリクリしていて、じっと見つめてくるその視線には、不思議な魅力がありますよね。

あの目で見つめられると、つい顔がほころんでしまうという飼い主さんも多いのではないでしょうか?


今回は、そんなインコちゃんの「おめめ」にまつわる、ちょっと驚きのエピソードを3つお届けさせていただきますね。



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1. 暗いところでも見える

「鳥目」なんて言葉がありますが、実はインコちゃんは暗い場所でもある程度よく見えていると言われています。

人間と同じか、場合によってはそれ以上に視認性が高いこともあるとか。

夜の室内や、カーテンを閉めた薄暗いお部屋の中でも、ものにぶつからずにスイスイ移動できる姿を見ると、「見えているんだなぁ」と実感しますよね。

意外かもしれませんが、インコちゃんは夜でも意外としっかり観察しているのです。



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2. 近くも遠くもよく見える

小さな体で華麗に飛び回るインコちゃん。

実は、遠くのものも近くのものも、どちらもクリアに見ることができる優れた視力を持っているそうです。

たとえば、お部屋の端にあるお気に入りのおもちゃを見つけて飛んでいったり、飼い主さんの手の上の小さなシードをピタリとついばんだり。

これらは、目の焦点を素早く切り替えられる「遠近両用」の視力のおかげなんですね。

普段何気なく見ているその行動のひとつひとつに、驚くような視覚能力が隠されているんです。



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3. 人間には見えない景色を見ている

インコちゃんの視界には、私たち人間には見えない「紫外線」や「赤外線」が見えていると言われています。

つまり、私たちの知らない「もうひとつの世界」を彼らは見ている可能性があるんです。

紫外線のパターンによって羽の鮮やかさを認識したり、仲間の健康状態を察知しているとも言われていて、「色」や「光」の感じ方が人間とはまったく違うというのが興味深いですよね。

私たちにはただの白い羽に見えていても、インコちゃん同士には違って見えているかもしれません。



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いかがでしたでしょうか?

インコちゃんのことを知れば知るほど、その魅力は深まっていきますね。

見た目の可愛さはもちろん、体のしくみや行動に隠された「インコちゃんのすごさ」を知ると、ますます愛おしくなってしまいます。


そんなインコちゃんの魅力をこれからも一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。

インコちゃん、かわいいなと思っていただけたら、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします♪


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